先日やってきたぶっ飛び930改3.8フルチューンですが、改造箇所が多岐に渡りすぎて一体どこからご紹介すればよいものやら悩んでしまいますが(笑)、今日はボディについてご紹介します。
基本的には通常考えられるような軽量化対策は全て行われていて、前後フードや左右ドア、前後左右フェンダー、屋根などはファイバー製に交換されています。
ガラスは前面アクリルですが、この車はなんとフロントガラスまでアクリルです。(笑)
外装については基本的にはサンバースト製のRSRで、リアフェンダーはスリックタイヤが収まるように加工が施されてますが、外装の画像については現状全面に貼ってあるカッティングシートを剥がした状態にしてからあらためてアップさせて頂きますので少々お待ち下さい。(^^;
戦闘機のような、まさに「男の仕事場」といった空間になってますが、よく見るとダッシュボードまで軽量な素材で作り替えられていて、徹底的に軽量化されています。
ドアはもちろんFRP+引き戸付きのアクリルになっていて、小指1本でぷらんぷらん動かせるほど軽量化されています。
ロールゲージは天井も含めて溶接で室内全体に張り巡らされていますが、それはフロントのトランクにもリアのエンジンルームにも延長され、補強を施しながらガッチリ溶接で固定されて完全にサブフレーム化されています。
こんなのただ組むだけでもとんでもなく手間と時間とお金が掛かってしまいますが、15年かけながら必要に応じて補強が加えられていき、最終的に納得のいく形で仕上がったのがこの形です。
しかもめっちゃキレイに仕上げられているのも前オーナーのYさん流です。
ここまで来ると芸術品ですね!
どれだけ眺めていても飽きません。(^^)
次回はエンジンと下回りをアップします。