今日は930改の足回りをご紹介します。
次回は外装の画像も含めた全貌をご紹介しますので、もう少しだけ引っ張らせて下さい。(笑)
ホントにノーマルのままの部分を探すのが難しいくらい手が入ってるこの930ですが、足回りもかなりこだわって作られてます。
930のノーマルのトーションバーはとっくの昔に取り払われ、当たり前のようにコイルオーバーに変更されてますが、それだけではまだ930のセッティングの幅は狭いままなので、フロントはロアアームごとそっくり変更されています。
この画像で見る人が見れば構造がわかると思いますが、キャンバーもトーもキャスターもそれぞれ広範囲でセッティング出来るようになっています。
930は車高の変化によってキャスター角も変わってしまいますが、ノーマルのままだとキャスター角の調整は出来ません。
この足ではキャスター角まで調整出来るようになってますので、ノーマルとは比べ物にならない幅の広いセッティングが可能です。
裏面にはまだ品番のシールが残っていて、まだほぼ新品です。(^^)
もちろんリアの足も変更されていて、ガイディングアームが調整式になっています。
これがあればリアもトーに加えてキャスターの変更まで可能です。
また、ストラットはエナペタルベースで、スタビも変更されています。
タイヤは現在Sタイヤ(ほぼ新品)を履いてますが、なんとスリックとレインも付属します。
ホイールとタイヤが3セット付いてくるのは嬉しいですよね!
ちなみにこのスリックで、鈴鹿19秒台をマークしています。(^^)
どうです?
凄くないですか?この930。
次回は外装をご紹介します!(^^)