本当に沢山の方からこの930のお問合せを頂いており誠にありがとうございます。
メールでお問合せ頂ける方もいらっしゃいますが、改造箇所があまりにも多い特殊車両となりますので内容をメールでお伝えするのが大変困難です。
大変申し訳ございませんが、お問合せの際はお電話で直接ご連絡頂けますよう宜しくお願い致します(080-3217-0911 本田まで)。m(_ _)m
さて、大変お待たせ致しました。
今日は外装の画像をアップさせて頂きます。
外装は基本的にはサンバースト製のRSR仕様になっています。
前後フェンダーやルーフ、ドアも含めてピラー以外の外板類は全てFRPになっており徹底的に軽量化が進められています。
↓↓↓FRP(サンバースト製)のダクト付きのRSRタイプのフロントフェンダーです。
↓↓↓リアフェンダーも基本的にサンバースト製のFRPですが、スリックタイヤが収まるように加工されてイカリ肩の形状になっています。
更に驚くべきことに、整備性を考慮してリアフェンダーはあえてボルト留めにされており、簡単に取り外しできるようになっています。
FRバンパーも簡単に取り外しできるようになっていて、ローダーへの積み下ろしがしやすいようになっています。
ルーフやドアももちろん軽量化の対象で、FRP製に変更されています。
この車の軽量化の徹底ぶりはハンパではなく、前後フードのヒンジまでもが軽量化の対象となり、取り払われボンピン4箇所で留まっているだけなので、ボンネットもリアフードも完全に取り外す事が出来ます。(^^)
ガラス類も当然のようにアクリル製に変更されていますが・・・・・
圧巻なのは、なんとフロントガラスまでアクリル製です。(^^;
どうでしょう?
ここまでの徹底ぶりには思わず舌を巻いてしまいますよね。(^^)
最近こんな男前な930はなかなか見かけなくなりましたし、今からベース車を手に入れてチューニング930を作ろうと思ったって、費用面や手間隙や時間の面を考えると非現実的な話になると思います。
サーキットで走ってるポルシェは水冷に主役が移り変わろうとしていますが、そんな今だからこそ、こういうバリバリの930で走るのがめちゃめちゃカッコイイと思います。
この個体の場合、走らせても鈴鹿19秒台をマークするほどの実力の持ち主なのでトーゼン楽しいのですが、一つ一つのパーツが美しくとてもキレイに仕上げられてるので、ガレージの鑑賞物としても十分堪えうる佇まいを備えています。
ここまで仕上がっている930は、日本で現存する個体も本当に少なくなってきておりますし、今後ますます手に入らなくなっていくものだと容易に想像出来ます。
早いもの勝ちになりますので、ご興味がおありの方は是非お早めにお電話でお問合せ下さい(080-3217-0911 ガレージJ 本田迄)。 (^^)