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964改の超プチメンテ

昨日の記事の続きです。

土曜日は964改の室内の大掃除が終わった後、シンリュウさんに向かいました。
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小雨が降っていたのであまり飛ばせませんでしたが、それでもやっぱ964は楽しい♪

久しぶりに964の味を噛み締めながら、シンリュウさんまでの道のりをドライブしました。

でも、この日は強風だったせいか、首都高C2がめっちゃ混んでて、

足立からシンリュウまで2時間も掛かってしまいました。

エアコン死んでる車だったらフロントガラスが曇って大変だったと思いますが、

この車はエアコンが生きてるのでよかったです。

で、やっとシンリュウさんに到着!

約束の時間にかなり遅れてしまいましたが、早速メンテに取り掛かって頂きました。
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この日のメンテのメニューは、前後フードダンパー交換とリフトを借りて下回りの点検といった内容の

超プチメンテです。

メンテに行ったというよりは、どちらかというとヤナイさんの顔を見に行ったのと、

単に964の試運転をしたかったという感じです。(^^)

この964には今まであまりじっくり乗る機会がなかったので、

こういった試運転の中から新たな不具合に気が付く事もあります。

この日はホーンの高音が死んでるのと、初の雨の日のドライブだったのでワイパーのゴムが左右とも死んでる事に

新たに気が付きました。

ワイパーはシンリュウさんい在庫があったので、フードダンパーと同時に左右ともブレードごと交換しました。

そのあとは、ホーンの交換。

これもたまたま新品なら在庫があるとの事だったので、これも新品に交換です。
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↓これが鳴らなくなった、高音側のホーンです。
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ホーンは右フロントフェンダーのインナーの中にあるのですが、

中を覗いてみるとエンジンからオイルクーラーまでのラインがステンメッシュに交換されてました。
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過去にオイルラインからの漏れの修理をした時に、より強度のあるステンメッシュに交換したんでしょうけど、

これを自分でやろうとすると結構な額になってしまうので、こりゃ超ラッキーかも知れません。(^^)

ここまでやってある個体は少ない方だと思いますが、こーゆー部分からも前オーナーさんのこの車に対する

メンテの姿勢を窺い知る事が出来ます。

で、どーでもいい事ですが、フロントフードのクレストも新品にしときました。(^^)
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キレイなボディのポルシェに新品のクレストを付けると、より車がパリッとして見えます。
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最後にリフトの下から下回りをチェック。
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やっぱキレイでした。(^^)

で、プチメンテも一通り完了したので、また足立ベースに戻りました。

帰りは首都高も空いてましたので、気持ちよく飛ばせました。
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964に乗るたびに思う事なんですけど、やっぱボクの体には964が一番しっくりきます。

車体の大きさといい、シフトダウンの時のエンジンのレスポンスといい、コーナーでの挙動といい、

個体毎の仕様によって若干個体差はあるものの、まともな状態を維持している個体であれば

基本的な根っこの部分はどの964も同じなので、例えば、「こうやれば次に何が起こる」というのを

完全に読みきった上で走る事が出来ます。

ボクにとって964は等身大で付き合えるというか、身の丈に合っているというか・・・

うまくは説明出来ませんけど、長い間964と付き合っていると、

だんだん車が自分の手足のように感じるようになってきます。

カワイイ奴です、964って車は。(^^)
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