おとといやってきたばかりのアウディ(B6)S4アバントですが、
この車は実はボクの中では特別に大好きな車であり隠れた名車なんです。
スタイル的にもシングルフレームになる前のアウディのアバントの形が大好きだというのもありますが、
魅力はもちろんそれだけではありません。
アウディのモンスターモデル言えばRS4があまりにも有名ですが、
RS4は初代のB5系の2.7L V6(ツインターボ)で、その次の2代目は、
いきなりB7系の4.2L V8(NA)まで世代が飛んでしまっていて、
中間のB6系ではRS4が存在しません。
今日はボクが何故B6系のS4が好きか、そのほんのさわりの部分ですがご紹介します。(^^)
しかも初代のRS4は2.7LのV6ツインターボであり、馬力こそ386psありますが、
ボクの中では、やっぱこーゆーモンスターモデルは小っちゃいボディに
アホみないなデカイ大排気量エンジンを積んでないと、なんだか物足りません
(しかもB5のRS4は6MTしか用意されていません)。
そこへいくと、B7系のRS4は4.2LのV8(NA)を積んでいるので、これぞモンスター!って感じがしますけど、
いかんせん、まだ新しいから車両価格はまだまだ高値で推移中であります。。(-"-;
そこへくと、このB6のS4は、4.2LのV8積んでて、
(ちなみにB7のS4は3.0Lスーパーチャージャー、333ps仕様しかありません)、
しかもB6にはRS4は存在しないから、一応(?)A4系モデルの最上位機種という位置付けになり、
このB6の年代(’02〜’05)のS4は、言ってみればRS4の位置付けも兼ねています。
それほど魅力の詰まったB6系のS4なんですが、ボク個人的には、たとえば車を一台しか所有出来ず、
その一台でファミリーユースから、走りをはじめとした自分の趣味の世界の満足感まで、
バランス良く全てこなく事が出来、なおかつ予算的には国産のミニバンやプリウスの新車価格を下回る、
コミコミ250万円付近で収まるのは、E46のアルピナか、このB6のS4くらいのもんだと思っています。
車好きなお父さんにとっては、これ以上の車はないというほど魅力的だと断言できる車、
それがB6系のS4です。
この車の魅力はなかなか紹介される事も少ないと思いますので、
これからもちょくちょくココでご紹介していきますネ。(^^)