今日の地元の朝刊みてたらこんなのが載ってました。
ア○カエンジニアリングの石川工場で製造している量産型スポーツカー「HFR2000」の
第一号車の完成記念式と石川工場の竣工式があったそうです。
http://www.atakaeng.co.jp/index02.html
http://www.atakaeng.co.jp/news/061209_HFR1st.html
http://www.atakaeng.co.jp/index02.html
http://www.atakaeng.co.jp/news/061209_HFR1st.html
元々英ホークカーズ社のランチャストラトスレプリカ「HFシリーズ」をベースに
HFRという輸出向けのストラトスレプリカを製造していたそうですが、
今回はアルミフレームを全面的に作り直し、資材は地元から調達して自社製作し、
国内での自動車メーカーとしての許認可を見据えて「HFR2000」を製作したそうです。
アルミフレームにボディはFRPなので重量はナント850kg!
価格は試算中で600万円台になる予定らしいですが、めちゃめちゃ面白い車になりそうですネ!
ア○カエンジニアリングといえば本社が埼玉のチューニング部品メーカー(?)で、
アイドラーズ等にも964Rという964のカレラ2をターボ化した車両で参戦してますよね。
10月にアイドラーズに行った時にスーパーカップを走ってるのを見てましたが、
最終的には惜しくもコースアウトでリタイヤしたものの、メチャクチャ速かったです。
最近、そのターボキットも発売されているようです。
エンジン本体は純正ピストンを圧縮比を下げる為に加工するのみで、
あとはノーマルのままモーテック制御でターボを組むようです。
このターボキットはヤフオクにも出品されてますが、部品代と工賃のコミコミで198万〜。
大容量のインタークーラーやデッカイタービンで組む時は別途費用がかかるらしいです。
ポルでセオリー通りにエンジンいじるとすれば、3.8L化してヘッドをいじって6スロ組んで・・・
って感じでしょうけど、その費用と大体同じくらいでしょうか。。
同じ費用ならターボ化でイクか、セオリー通りにメカチューンでイクか、迷うトコですね。。
絶対的なパワーならターボでしょうけど、面白いのは絶対メカチューン!
ま、こんなにお金の掛かっててまう話、ボクには当分縁などありませんが。。(苦笑)
上記「HFR2000」の製造工場がボクの地元にある事は知っていたので
以前から少し興味を持っていましたが、チューニングパーツの開発や製造だけでは飽き足らず
車まで製造してしまうなんてスゴイ会社ですよネ!