最近思うんですが、964や930乗りの普段の足としてW124が選ばれるケースって
なぜかよくあります。
少なくともボクの周りでは964や930などカエル目ポルシェを好む人は、
W124も好むような傾向があるような気もします。
つか、、そんな人、多いです。
W124って、カエル目ポルシェ好きの変態心をくすぐる不思議な力でも持ってるんでしょうか。(笑)
でも考えてみると、ボクの中では964とW124って似てると思うんです。
何故かっていうと、ボク的にはポルシェ=カエル目が絶対条件なので、
964が最後のポルシェらしいポルシェなんです。ボクの中では。。
ベンツの個人的なイメージをいくつか挙げるとすると、
角目+ごっついマスクに質実剛健で素っ気無いスタイル、
それから、岩のようなボディ剛性と採算度外視した設計から作り出される質感ってところでしょうか。
こう考えると、やっぱW124は最後のベンツらしいベンツって事になるんです、ボクの中では。。
最後のポルシェらしいポルシェと最後のベンツらしいベンツ。
目指す方向性は全く違いますし、もちろん形なんて似ても似つかないけど、
ドイツの名門自動車メーカーの古き良き時代の雰囲気を色濃く漂わせる最後の車。
これが964とW124の共通項なんだと思います。
だから両方好む人が多いんでしょうかね。。
こんな事書いてしまうと、993や996ファン、W210や211ファンの方などから
非難を受けてしまいそうです。
これはあくまでも「ボクの中」だけの戯言なので、
真面目に受け止めてブログを炎上させたりしないで下さいネ!(笑)