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スタッガードゲート式シフトゲート

最近ベンツネタばっかですんまへん。m(_ _)m

もうすぐブログのタイトルも「ベンツ124日記」に変えますんで。。(嘘爆)

ま、憧れだった車を手に入れて舞い上がってるヤツのたわごとだと思って我慢しててくらはい。(^ ^)

今日はシフトゲートの話。

ベンツのAT車のシフトゲートは「スタッガードゲート式」(ギザギザのゲート)が採用されています。

W124もご多分に漏れず、↓こんな感じです。
イメージ 1
一度感覚が体に馴染んでしまうと、いまどこのポジションに入っているかがシフト位置の感覚でわかるので

実際に使ってみると意外に便利です。

ギザギザの部分でいちいちレバーが止まるから、今からどのポジションに入れようか意識しないと

入らないので、シフトミスも少なくなります。

メーターにはシフトインジケーターなんて付いてませんけど、必要ありません。
最近では国産車もこのギザギザゲートを採用する車種が多くなってきてますが、

それは当然の成り行きだと思います。

だって、垂直にボタン押しながら動かすタイプだと、Dに入れたつもりが勢い余って2速に入ったり、

ミスも多くなりますからね。

メーターにシフトポジションのインジケーターの装備が必須だったりします。
でも、どうして最近まで国産車がギザギザを真似できなかったか。。

聞いた話ですけど、「スタッガードゲート式」はベンツの特許で、

最近になってその特許の期間が切れてしまったそうです。

特許が有効な期間に真似をすると、ベンツに対して多額のライセンス料を支払う必要があるので、

みんな特許切れを待って、切れた瞬間、各メーカーが一気にパクリはじめたそうです。(笑)
ちなみに新しめのベンツには、ドアミラーにウインカーが内臓されていますが、あれもベンツの特許らしいです。

これについては、まだ特許は切れてないそうなんですが、真似しているメーカーもありますよね。

あれはあまりにもカッコイイから、みんな辛抱たまらず高額なライセンス料をベンツに支払ってでもパクってるのか、

それとも少しだけ形を変えて、「これはベンツのとちゃうねん!」って言い張ってるのかは

定かではありません。(笑)
いずれにしても、やっぱベンツってすごいですよネ!

なんやかんや言いながら、いつの時代も最先端走ってるって感じがします。

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