BMWファンでなくとも、誰でも知ってるこのキドニーグリル。
この「キドニー」って、2つの腎臓を表している意匠だという事をご存知だったでしょうか?
ずっと豚の鼻だとばかり勘違いしていたのは、ボクだけではないはずです。(笑)
この豚の鼻、、いや、キドニーグリルってBMWという事が一目でわかりますよね!
昔、子供の頃サーキットの狼に出てきていた3.0CSLの頃から、このグリルに憧れてました。
プラモデルもよく作ったもんな〜
この頃からのBMWのイメージというと、高級車でありながら、
その気になればサーキットまでもこなしてしまう、スポーティーな車ですね。
どのモデルも共通して、少しワルっぽい顔つきしてるところも大好きです。
最近、ウチに来たE46に乗るたびに思う事なんですが、BMWってホントに車造りが上手いです。
同じドイツ車でもベンツの重厚さやVWの堅実さとはまた違った、
乗り手に運転する喜びを感じさせる、絶妙な味付けになってます。
ウチのはツーリング(ワゴン)ですが、素直なハンドリングで、ブレーキの効きも最高♪
手頃なサイズも手伝って意のままに駆る感覚に浸れます。
運転するたびに愉快で爽快な気分になれて全然飽きがきません。
この車はFRならではの操縦安定性とデザインを満足させる、
唯一の輸入ステーションワゴンだと思います。