昨日はポルシェに乗ったついでにガレージスペシャルさんに寄ってみました。
そしたらこんなそそられる車が・・・
お客さんのルノーのクリオスポールV6−3.0だす。
まだ走行は23,000km、ガレージ保管の極上車!
GARAGE−Jで勝手に売りたくなってしまいます。。(爆)
この車の特徴と言えば、なんと言ってもリアシートを取っ払って
無理矢理(?)積み込まれたリアのV6 3.0エンジンと
このグラマラスでレーシーなフェンダーですね。
室内はこんな感じで思いのほか豪華な雰囲気です。
もっとスパルタン室内なのかと思ってました。
運転席に座らせてもらってると、なんとオーナー氏から「試乗してみるぅ?」とのお言葉が!
こんなチャンスも滅多にないので、迷わずご好意に甘えてちょっとだけ試乗させて頂きました。
今までいろんな車に乗ってきましたが、ルノーに乗るのはこれが初めてだす♪
キーを捻るとリアから聞こえる図太いエギゾースト音が変態心をそそります。
いかにも「トルクありまっせ!」って感じの音ですね。
で、公道に繰り出してグッとアクセルを踏んでみると、
「クウォ〜ン!」って感じの高音の音色に変わります。
この「クウォ〜ン!」は、かなりシビレる音で脳ミソがヤラレてしまいますね。。
運転してみた印象ですけど、見た目の印象とは違ってかなりマイルドで運転しやすいですね。
エンジンの特性はフラットだし、2000以下でも楽々使えるから、横着な運転さえ受け付けるほど。
足も柔らかくて乗り心地がいいから、これならフツーに通勤でも使えてしまうと思います。
もっとクセがあってトリッキーな車だという印象がありましたけど、違うんですね。。
これなら女性でもフツーに運転出来てしまうと思います。
コーナリングは、やはりリアにエンジンを積んでるだけあって、曲がりやすいですね。
ポルシェと同じで、フロントに加重をかけながらハンドル切って、グッとアクセルを踏むと
クルンと曲がってくれます。
でもポルシェと若干違うのは、敢えて足をたくさんストロークさせながら曲がっていく感じで、
これはこれでオモロイかも。
でも、この曲がり方だとリアタイヤの減りは早そうです。
ボク個人的には、この車の乗り味は同じフランス車のプジョーと似てると思いました。
足のストロークの感じといい、クラッチの軽さといい、シフトストロークといい
この前までウチにあったプジョー306のS16にデッカイエンジン積んだような印象でした。
フランス車って、ポルシェとはまた違った独特の世界があってオモロイですね。
こーゆーフツーに快適に乗れて、足としても十分使えるホットハッチって大好きです。
オーナーのSさん!手放す時は是非一声掛けて下さいネ♪(笑)