先日のユーロカップの時、ガレージクレヨンさんの岡本社長から
「これ、試してみてくんない?」と言われ、装着させてもらったアイテムをご紹介します。
空冷ポルシェ用に開発された、室内にフレッシュエアを取込むエアダクト【試作品】です。
取り付けは運転席側のウインドウに挟み込むだけで、車には一切手を加えなくても
簡単に装着出来るようになってます。
めっちゃアイデア商品ですね!
これだったらサーキット走行する時だけ現地でチョチョイと取り付けて、
終ったら外して帰ればいいから便利です。
大体のサーキットでは安全上、超暑い日でも運転席側の窓は閉めきって走らないといけないので、
エアコンでも点けて走らない限り、車内がサウナ状態になってしまいます。
でもこれがあると、ダクトがちょうど顔のところに外気が当たるように設計されているので、
暑い日でも涼しい顔して走れます。(^^)
この日、実際に取り付けて走ってみましたが、顔にフレッシュエアがちょうどいい具合に当たるから
かなり快適に走る事が出来ました。
それに、これ付けてると車の雰囲気がますますレーシーになってカッコイイ♪
ちなみにダクトの素材はちゃんとしたレーシングパーツを使用していますし、
ホームセンターに売ってるような安物のダクトとは訳が違って造りが頑丈です。
それにタイヤカスなどが入ってこないように、空気の取り入れ口にはちゃんとメッシュが施されていて
凝った造りになってます。
この「試作品」は、クレヨンさんのオリジナル製品として間もなく発売されるらしいので、
興味のある方はガレージクレヨンさんに問い合わせてみて下さい。
ナロー〜993までの空冷ポルシェなら窓の形が同じだから全てイケるはずです。
もちろん、製品化されたらボクも買おうと思います!