昨日の記事の続きです。
結末まで一気に書ききってしまいますので、長文になる事、ご容赦下さい。
で、走り方が訳がわからないまま本番に突入です。
ボクはBチームの4番手として40分×2回走る事になりました。
1回目の走行はお昼すぎに回ってきましたが、やっぱりどーもしっくり走れません。
後半の上りのセクションは、他のサーキットでもありがちなコーナーが多いので
なんとなーく走り方が掴めましたが(最終コーナー以外は・・・)、
100Rと300Rについては全くわかりましぇん。。
この2ヶ所を走るたんびに他のポルシェに3台くらいずつブチ抜かれてしまいます。。。
特に300Rは、あとで聞いたらみんな全開でガンガン踏んでいるらしいのですが、
ボクは怖くてハーフアクセルでトロトロ走ってました。(^^;
この2ヶ所については、ある程度回数走りこんで、ラインを読みきってしまわないと
臆病者のボクには思いっきり踏めません。。
足のセットも超テキトーだったので、もっと走りこんで足も煮詰めていかないと
富士はちゃんと走れないのだと思います。
しかも85台はやっぱり多すぎ!
で、、2回目の走行。
ボクに2回目が回ってきたのがちょうどレース終了の45分くらい前だったので、
そのままアンカーとしてゴールまで走る事になりました。
1回目はまともに走れなかったので、リベンジとばかりに意気込んでコースに入って行きましたが
でも、コースに入ると同時にセーフティーカーが入ってしまい、30分ほどツーリング状態。。
セーフティーカーが抜けて青信号と同時に思いっきり踏みましたが、
なんだかエンジンが吹けません。。
回転数が上がると、なにやら警告灯がいっぱい点灯します。
それでも回転数が下がると警告灯が消えるので、あまり気にせず2週ほど走りましたが
どーもエンジンが吹けない。。。
ガス欠か?とも思いましたが、燃料計はまだ4分の1ほどガソリンが入ってます。
おかしいな?と感じながらなんとかゴールを目指しましたが、
最終週の後半セクションに入ったところで、車が力尽きてしまい、
とうとうエンジンが止まってしまいました・・・。
セルも回らない状態なのでどうしようもなく車から降りると、
ゴールとともにチェッカーフラッグを受けているアナウンスが聴こえてきました。
あと30秒、車が持ってくれればゴール出来たのに〜!
同じチームの皆さん、ゴールまで戻って来れなくてスイマセン!m(__)m
原因は、どうやらオルタネータが逝ってしまってたようです。
充電が全くされていない状態で、バッテリーの電力だけで走ってたみたいです。
多分1回目の走行中に壊れかけてたオルタにトドメを差してしまってたんでしょうね。。
っつーコトで、帰りは自走が出来なくなってしまったので、同じチームの方の積車で運んでもらい、
SHINRYUさんの所へドナドナされていく事になりました。
この日、初対面だったチームの皆さんに、初回からとんでもないご迷惑をお掛けしてしまって
申し訳ございませんでした。
この場をお借りして、あらためてお詫び申し上げます。m(__)m
それから、たまたま観に来てくれていたブラックパンサーさん、
ミニで家まで送ってくれてありがとう!
ちなみにですが、もう一つエントリーしていたSHINRYU RACINGのAチームの方は
クラス2位という見事な結果でした。
おめでとうございます!
ボクにとって初めての富士は、準備不足もあって良くない結果に終わってしまいましたけど、
車が完調になったら、今度は少し空いている時にちゃんと練習に行って(この日の85台は多すぎ!)、
いつか必ずリベンジしたいと思います。
待ってろよー、富士!