ウチのS4のルーツは↓この車です(少なくともボクの中では)。
ポルシェ好きなら言わずと知れた、アウディのRS2。
ポルシェ好きなら言わずと知れた、アウディのRS2。
ウチのB6のS4とソックリです。(^^)
’94〜’95年に2891台だけポルシェラインで生産された名車中の名車です。
2.2L 直5 ターボエンジンはフルチューンされて315馬力を発生し、
6MTや4WDと組み合わされて、圧倒的なパワーを余すことなく路面に伝えます。
見覚えのあるカップホイールやブレーキ、ターボミラーはまんま964のもので、
フロントバンパーのフォグやウインカーは993のものです。
当時ポルシェではW124の500Eがメルセデスの委託を受けて生産される中、
更にアウディとのコラボでこのRS2の開発に着手しましたが、
ポルシェがメルセデスに無断でアウディとの共同開発に着手した事がメルセデスの逆鱗に触れ、
500Eの製造ラインはメルセデスに戻され、逆にポルシェで余ってしまった500Eの製造ラインを使って
RS2が生産されたという逸話はあまりにも有名な話です。
こんな伝説を持ったRS2は、ポルシェが作ったモンスターワゴンとしてポルシェ好きにはたまらない存在となり、
当時、特に一番人気だったのがソリッドブルーのボディカラーを身に纏った個体です。
ボクもこのRS2の頃からアウディのRS4やS4といったRS2の流れを汲むモンスターワゴンに憧れ続けてきましたが、
特にソリッドブルーの個体は観るたびに心を奪われてきました。
それも個人的にはシングルフレーム顔になる直前のB6が、RS2の時代のアウディの直系であり、
その最上級グレードのS4(B6にはRSは存在しません)こそが、RS2の進化形、いや、完成形だと思います。
しかも色がソリッドブルーだと・・・RS2とダブって見えてしまいます。(^^)
このS4にポルシェ純正のスピードラインの18インチなんかを履かせた日にゃ、
このS4にポルシェ純正のスピードラインの18インチなんかを履かせた日にゃ、
とんでもなくカッコイイのが出来上がってしまうと想像してニヤニヤしてしまうのは、
きっとボクだけではないはずです。(笑)