今日は993を少しキレイにしたりイジったりしてました。
それにしても、この車はめっちゃキレイです。(^^)
外装もキレイですが、内装だってキレイです。
外装もキレイですが、内装だってキレイです。
ダッシュボードやシートもパリッとしてるしメーターパネルもピッカピカで、
とてもとても18年前の車とは思えません。
まー、ポルシェの内装って元々頑丈には出来ているのですが、
いくら頑丈でもよほど大切に扱われてきた個体でないと、ここまでのコンディションは維持できません。
次に下回りもアンダーカバーを外して点検してみました。
さすがOH済のエンジンなだけに、オイル漏れ一つありません。
アンダーカバーの裏側もオイルのベトベトは一切ないので、
この車がいかにいい状態を長く維持してきているかがこーゆー部分からもわかります。
エンジン本体は、クランクケースの合わせ目やスルーボルト付近はもちろんの事、
エンジン本体は、クランクケースの合わせ目やスルーボルト付近はもちろんの事、
定番のチェーンケースやタペットカバーもとてもキレイです。
チェーンケースやタペットカバー等からは漏れてたとしても、比較的簡単に治ってしまうから
そんなに神経質になる必要はないと思いますが、クランクケースのスルーボルトからの漏れは
エンジンをバラしてやらないと治りません。
クランクケースまでバラすとなると、100万円コースになるので、
何度も言いますけど、ココのオイル漏れの有無を確認せずに空冷ポルシェを買うのは
とても大きなギャンブルになります。
ところが空冷ポルシェを購入する人のほとんどの方は、下回りをろくに確認もせずに
その場の雰囲気と勢いだけでポンと買ってきてしまうので、
ボクから言わせてもらうと「みなさん本当に度胸がありますね」として言いようがありません。
そーゆー選び方をする人に限って、更には修復歴についてもノーチェックだというケースがほとんどなので、
これには開いた口が塞がりません。。
「空冷ポルシェ買ったけど、維持費にお金がかかりすぎてポルシェがキライになった」とか、
妙な話をネット上に書き込んでいるような人は、きっとこんないい加減な買い方をしてるから
カスを掴まされて痛い目に合ってるんだと思います。
まともなポルシェを買っとけば、維持費なんて全然大した事ありませんから。
最近は特に空冷が高くなってきていますし、イイ個体の相当数は海外に流れていってしまっており、
以前にも増して空冷ポルシェ選びの難易度は高くなってきてます。
せっかく高い買い物をするのですから、押さえるところはしっかり押さえて
ギャンブルするのではなく、確実にいいポルシェを掴んで下さい。
この993なんか、めっちゃオススメですよ。(^^)