またまたとんでもない車がやってきました。
1967年式(昭和42年)の初期型SR311の右ハンドルです。
SR311ファンの方ならご存知の通り、初期型の通称「ヨンニー」と呼ばれるローウィンドウのSR311は超希少で憧れのモデルですが、特に右ハンドルの個体は国内のほんの僅かしか残ってないと言われています。
ポルシェ専門店のウチには通常まず入ってこない車ですが、たまたま先日964をご購入頂いたお客様が964との入れ替えでこの車両を売却されたいという事で先週末持ち込んで頂きました。
20年間所有されてこられ、10年前に行ったフルレストアやエンジン・ミッションオーバーホールをはじめとしてこれまでかなりの愛情を注ぎ込まれてきた車ですが、もう1台所有されておられるハコスカGTR(本物)と今回ご購入頂いた964の2台しかご自宅に置き場所がなく、苦渋の判断をされての売却になります。
車両の詳細につきましてはまたあらためてご紹介させて頂きますが、SR311ファンの方には涎物の仕様とコンディションです。
ずっとヨンニーの出物を探されてきた方は必見ですよ~!(^^)