フロントロウさんに預けてMОTEC化していた’73T改3.0ですが、完成したという連絡が入ったので昨日引き取ってきました。
今回フルコン制御をMOTECのM800Aを使用してシーケンシャル制御を行いますが、スロットルはなんと電スロになりました。
ナローなのに中身は最新の電子制御を行っているという見た目と中身のギャップが大きい面白い車になりましたが、面白いのはギャップの大きさだけではありません。
運転するとレスポンスがビンビンで、走り出すと低速からグイグイ蹴飛ばされるように加速していく、運転がとんでもなく面白い車になりました。
機会があったら今度動画をアップしたいと思いますが、レスポンスの良さは6スロの3.6L以上かも知れません。
MOTECでカンペキに調律された3Lユニットはどの回転域でもめちゃめちゃパンチがあって、車重が1トンくらいしかないボディをグイグイ蹴飛ばしていくような感覚ですが、ボク個人的にはこんなにパワフルでビンビンな3Lのノーマルエンジンは今まで見たことがありません。
昨日も今日も暑すぎるのでまだじっくり走り込めてはいませんが、涼しい日があったらぜひガンガン走ってみたいと思います。