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ジュリアスーパー1969ビッシオーネの詳細

先日やってきたジュリアスーパーですが、思いのほか(?)沢山の方からお問合せを頂いてます。

面白い事にお問合せを頂いた方のそのほとんどがポルシェオーナーの方なんですけど、それも不思議なものですよね!(^^)

ま、もっともこの車の現オーナーの関ちゃんもポルシェオーナーですから、何かポルシェと相通ずる変態さがこのアルファにも存在するのかも知れませんね!

というわけで、今日は定休日ですけど(笑)この車についての少し詳しい情報をアップさせて頂きます。
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車両は’69年式のアルファロメオジュリアスーパー1969ビッシオーネです。

8年ほど前に大阪の某専門店さんで内装以外をフルレストアした個体で、その時のレストア時の画像も沢山残っています(レストア時の画像が必要な方は個別にご連絡下さい)。

なお、フルレストア作業の中で特に注目すべきなのは、「フロア全交換」と「サイドパネルのインナー/アウター全交換」されている事です。

現存する同年代のアルファでレストアされていない個体の多くが、フロアやサイドパネルが腐食によってボスボスな状態になってしまってますが、アルファはフロアやサイドパネル部分のバネのような反力を利用して、車体をしならせながら走る車なので、ココがしっかりしていないともともには走れません。

この個体はこの部分について全部やりなおしてあるので、本来のジュリアスーパーの走りを体感する事が出来ますし、実際に200km近くの速度でも巡航する事が出来ます。

この年式のアルファで200km近く出しても怖くないのは、ボディがしっかりレストアされている車両に限られます。

しかも、足回りのブッシュも全交換してありますので、これほどまでにジュリアスーパー本来の走りを満喫出来る個体もそうそうないと思います。

その他、手を入れてある箇所は多岐に渡りますが、主な仕様は以下の通りです。

<主な仕様>
・エンジン:レストア時にアルフェッタ用1750ccにOH後換装(オリジナルは1600cc)
・その後今年に入って更にヘッドOH
・足回りブッシュ全交換
・OS技研LSD
・ファイナル4.1に変更(元々の4.55があまりにも低ギアードだったため)
・前後専門ショップオリジナル調整式ショックに変更
・フロント30キロ、リア4キロのスポーツサスに変更
・ウェーバーを45パイに変更
・ワンオフステンマフラー/タコ足に変更
・イタリアBF-TORINO社製 FUSINAレプリカシート2脚(ノーマル有)
・車検:H28年2月迄
・排気量変更公認済

ここまでカンペキに近い形で仕上げられたジュリアスーパーもめずらしいと思います。

早い者勝ちとなりますので、ご興味のある方は今すぐお電話でお問合せ下さい(080-3217-0911ホンダ迄、メールでのお問合せはご遠慮下さい)。

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