先日レスモアートさんにお邪魔した時↓こんなのが入庫してました。
ナント、ポルシェ914です。
かつては「ワーゲン・ポルシェ」と呼ばれ、ポルシェ入門者用の廉価版として
VWとポルシェが共同で製造・販売し、スーパーカーブームの頃は街でもよく見かけましたが、
今はほとんど見かけなくなりましたね。
久しぶりに近くで見ると、えらい新鮮です。
’76年で生産が打ち切りになっているので、最終型でも33年前の車ですが、
超低い車高、ミッドシップレイアウト、タルガトップなどスポーツカーとして楽しめる要素が盛りだくさんで、
今見ても素直にカッコイイと思えてしまうスタイリングはさすがポルシェです。
残念ながらこの914はお客様の車両ということで売り物ではないそうですが、
もし程度のいい個体が現存してたら、マジで欲しくなっちゃいます。
↓こちらはナント、914−6!
914にポルシェの6発を積んだ上級バージョンですね。
914って今となってはただでさえ希少なのに、914−6となると日本にはいったい何台現存してるんでしょうか。。
オシリが上がって見えるのは、今エンジンがOHのため下ろされてるからです。
で、次は↓このエンジンを積むそうです。
フルOH済の2.7らしいですが、このボディにこんなの積んだらめっちゃ楽しいでしょうね!
オーナーさんがうらやましいっす。。