今晩からまた出張で、しばらく東京から離れます。
今晩の最終便で石川に向かって、明日(12/16)は金沢で仕事。
土日(12/17,18)はそのまま石川に残って、月曜(12/19)は早朝のしらさぎで名古屋に向かって、
一日中名古屋で仕事して、そのまま名古屋に泊まります。
火曜日(12/20)は午前中は名古屋で仕事して、昼にはまた金沢に移動して、
午後に金沢で仕事した後、夜そのまま金沢で接待&宿泊。
水曜(12/21)の朝一の便で東京に戻ります。
最近、出張が多くてほんと疲れが溜まります。。(+_+)
さて、本題ですが、今日は水冷FRポルシェネタです。
先日、イッチーどんが足立ベースに遊びに来た時、
↓こんな車でやってきました。
’93のポルシェ968(6MT 代車?借り物?)です。
’93のポルシェ968(6MT 代車?借り物?)です。
FRの水冷ポルシェって、最近はなんだかめっきり見なくなってしまいましたね。。
このブログを昔っから見て下さってる方はご存知だと思いますが、
ボクが乗った初めてのポルシェは、この968の前身の944です。
944と964は、顔やオシリの形は整形されてるけども、
大まかに言ってしまえば中身はほとんど同じです。
なのでこの968を見た時は、妙に懐かしく感じてしまいました。
↓これが968の内装です。
シートはノンオリジナルですけど、内装は全くと言っていいほど944と同じですね。
シートはノンオリジナルですけど、内装は全くと言っていいほど944と同じですね。
ん〜、懐かしいです。
せっかくなので、少しだけ試乗させてもらいました。
車が動き出した瞬間から、944に乗っていたポルシェ初心者だった頃の、
車が動き出した瞬間から、944に乗っていたポルシェ初心者だった頃の、
あの懐かしい感覚が蘇ってきました。
素直なドライビングポジションや短めのシフトストロークは、ボクが乗っていた944とまんま同じですね。
段差を超えてもミシリとも言わないボディ剛性は、紛れも無くポルシェしてます。
あの頃は荒々しく感じていたエンジンフィールも、空冷にドップリ浸かってしまった今になってみると
随分大人しく感じますね。
水冷FRポルシェの最大の美点と言えば、絶妙な前後バランスから来るハンドリングの良さだと
ボクは個人的に思います。
コーナリング時の挙動がめっちゃ素直で、オシリが滑り出しても慌てる事なくカウンターで対処出来ます。
コレに一度乗ると、当時の国産FRスポーツカーが、こぞってFRポルシェを目標としていた意味が判ります。
世間での評判はどうであれ、水冷FRポルシェは今でもボクの中では「名車」であり、特別な存在です。
今回は久しぶりに水冷FRポルシェを運転する機会に恵まれ、あらためてその良さを実感する事が出来ました。