昨日は朝8時から幕張まで行って、コバルトブルー号の修復歴の査定をしてもらってました。
この日はいつも診てもらっている日本自動車査定協会の査定士の方が、
たまたま幕張のメーカー系オークション会場に出張査定に行っていて、
本来であれば後日に持ち越されてしまうのですが、仮ナンバーの期限があったり、
まだ残っている整備の段取り上の都合もあって、わがままを言って無理矢理現地まで押しかけて
診て頂く事になりました。
このコバルトブルー号はオークション会場で買ってきた車で、その時の出品票の記述としては
このコバルトブルー号はオークション会場で買ってきた車で、その時の出品票の記述としては
もちろん修復歴はありませんでしたし、オークション会場の車はあとからクレームが発生しないように
査定士がキッチリ査定しているので、修復歴については出品票の記述に誤りがある事も少ないのですが、
今回は色々あって(謎爆)、敢えてもう一度第三者機関にしっかりと査定してもらう事になりました。
結果についてはもちろん予定通り修復歴はありませんでした。
結果についてはもちろん予定通り修復歴はありませんでした。
これでオーナーさんも安心して乗れると思います。
このコバルトブルー号はシンリュウさんでメンテ中の車両なのですが、
わざわざ仮ナンバーまで借りてきてシンリュウさんから引っ張り出し、
無理矢理査定士の先生の所まで押しかけて査定してもらった経緯については、
別に車の状態におかしい所があったとかそういう事ではなく、
日本の中古車市場の怖〜い事故車の流通事情がとても身近なところで、
ハッキリと浮き彫りになってしまったという、冗談みたいなシャレにもならないある出来事があったからです。
この「ある出来事」については、今回被害にあってしまったボクの友人の心情を考えると
ここで全世界に向けてネットで公開するのもちょっとどうかと思いますので敢えて書きませんが(笑)、
自分の車が事故車だとは知らずに乗っている人がいかに沢山いらっしゃるかをまた実感させられたとともに
あらためて第三者機関の査定の重要さを思い知らされる事件でした。
みなさんが今から買おうとしているその中古車、本当に大丈夫ですか?(^^)