JTmodeコンプリート

シャコタン996の乗り心地

昨日、993の納車に行ってる間にフリーのメカニックのSちゃんに来てもらって

996のアライメント調整をしてもらってました。

この車はJT Modeのデモカーになる予定の車で、

ボディキットを付けてからまた車高やキャンバーをイジる可能性もあるので、

とりあえず昔ながらのアナログ的なやり方である程度のところまで詰めてもらいました。
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996ってここまでベタベタのツラツラにしても、乗り心地はちゃんと確保されるんです。

信じられないかも知れませんけど、このまま街乗りで走り回ったってピョンピョン跳ねたりせず

至って平和に乗っていられます。

高速道路では更に乗り心地の良さに拍車がかかり、それこそ路面を舐めるように足が仕事をしてくれるので

乗り心地がメチャメチャしなやかで、かつ、直進性も安定してるので精神的にも安心して踏んでイケます。
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個人差はあると思いますけど、横に彼女や奥さんを乗せて走っても多分文句は言われないと思います。

なので、昔バブルの頃に流行ったプレリュードのような、デートカー的な使い方だって

996ならやろうと思えば全然出来てしまうと思います。

これは、空冷から大幅にフルモデルチェンジした足の構造と延長されたホイールベースだからこそ成し得る技で、

この乗り心地と直進安定性の良さは、空冷ポルシェとは次元が違いすぎていて比較にもなりません。

そもそも996って、本物のレーシングカーであるカップカーで公道を走った時ですら

ガチガチ感は全く無く乗り心地がイイので(音はウルサイですけど)、初めて乗った人全員が驚きますが、

これが996の真の実力であり、大きな美点の一つです。

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