恥ずかしい部分シリーズ(?)の最終回は牽引フックの取り付け部です。
サーキット走行時に牽引フックが必要ですが、純正の牽引フックはバンパーのレインフォース(骨格)に
取り付け用のネジが切ってあり、そこにフックをグルグルと回しながら取り付けられるようになってます。
ところがボクの車は、軽量化の為に前後ともレインフォースを取り外してあって、
バンパー内が空洞になっているのでそのままだと牽引フックを取り付ける場所がありません。
ちなみにレインフォースを取っ払う事による軽量化の効果は、フロントが▲5kg、リアが▲8kgとなり、
前後共オーバーハングの軽量化になるので、この効果は結構大きいです。
よく「こんな事して事故っても大丈夫?」とか聞かれる事がありますが、
頭が悪いのでそんな難しい事までは深く考えてません。
多分、、大丈夫じゃないと思います。。(爆)
で、フロントはこんな風に取り付けてあります。
レインフォースの付け根の取り付け部に汎用のレース用の牽引フックをボルト留めしてあります。
ちなみにバンパーを取り付けるとこうなります。
で、リア。。
こっちは直接フレームに溶接してあります。
このやり方だと前後共バンパーに牽引フックを貫通させる為の穴を空けて加工しないといけないので、
全ての方にオススメできるやり方ではありませんが、
個人的にはレーシーな感じが強調されるので結構気に入ってます。
ちなみに、サーキットではまだこの牽引フックのお世話にはなっていません。(笑)