TIPOで新たに試みた秘密兵器(?)のインプレです。
と、大袈裟に書きましたけど、以前ホームセンターで買ってきた「流し台用排水ホース」でDIYした
激安ブレーキ冷却対策のコトですが。。
以前、この記事をアップした際、「耐熱対策は大丈夫なの?」ってご指摘も頂いたので
岡山へ向う積車に積む直前に、ブレーキのエア抜きと同時に対策を講じました。
といっても、ホースのオイルクーラー付近とブレーキキャリパー近辺に断熱材を巻いただけですが。。(^ ^;
試してみたんですがホース自体も意外と熱には強く、タバコの火を押し当てても大丈夫なほどだったので
こんだけやればホースの耐熱対策は完璧でしょう♪(^_-)--☆パチッ
で、岡国走ってみてダメダメブレーキはどう変化したか。。
予選は多分5週くらい走りましたが、こん時はペダルフィーリングも最後まで変わる事もなく
結構イケました。
ただ、路面がウェットだったので2分01秒程度のタイムで軽く流してただけなので、
単にブレーキの負担が軽かっただけだと思います。
で、、決勝は?
やっぱ5週しか持ちませんでした。(ToT)
7週のレースでしたが、ラスト2週でブレーキが辛くなってしまい、それまで抑えてた仲間の2台に
軽くパスされてしまいました。┐('〜`;)┌
ストレートでは200m看板のところで左足でブレーキをチョンチョンとやってからフルブレーキングすれば、
ペダルが床までスコンと入ってしまう事はありませんでしたが、それでもあまり効いてはくれません。
多少熱には強くなってる気はするけど、なんだかサーボが効いてない感じ?
やっぱ964前期のしょぼいマスターシリンダーにRSブレーキではバランスが悪すぎるんでしょうか・・・
カレ4や後期型のサーボ付けるとか、ツインマスターにして容量をアップさせるとか、、
何らかの根本的な対策が必要かもです。
いずれにしても、ここから先は超オカネが掛かってしまう話になるので、しばらくはこのまんま走ります。。
とりあえず、フルードを更に沸点の超高いものに交換したり、ボディを更に軽量化したりして
9月のユーロカップはしのぎます。