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まさに人馬一体!

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先日、ミニで岐阜−石川まで約200kmのロングドライブをした時の感想です。

これまでミニは4月のミニの耐久レースや先日のジムカーナで経験しました。

これまで乗ったのはかなりサーキットに振った、トンがったミニしか運転した事はありませんでしたが

このミニも例に漏れず全てにおいてダイレクト。

操作感、スピード感、社内外のサウンド・・・。

これぞ自動車の原点だと思わされます。

最近の車ってコンピュータでテンコ盛り、メンテナンスフリーで何の面白味もないから

「本来のクルマとはなんぞや」ということを経験するためにも、

ミニって車は車好きなら一度は経験してみるべきもんだと思います。

最近の高性能車に比べると、もちろん絶対スピードは決して速いわけではないけれど、

街中をちょっと走っただけでも、「車を操ってる」感があって楽しいし、

日常生活の中でも気軽に「これぞ人馬一体!」って感覚を楽しむ事が出来るのがミニです。

そしてミニを一旦峠に持ち込めば、軽い身のこなしからくるコーナリングの

実力はかなりのもので、それなりにウデに覚えのある人がミニを操れば、

中途ハンパなスポーツカーなんてコーナーの度にどんどん離されていってしまうでしょうね。

ポルシェの場合って、それなりのステージでそれなりに本気で攻めないと

なかなかポルシェ本来の実力や楽しさは味わうことは出来ません。

日本にはポルシェの真の実力を試せる場所って、サーキット以外にはかなり限られてしまうと思います。

でもそういう意味ではミニってステージを選ばずどこでも気軽に楽しめますし、

それこそ通勤でもコンビニまでのチョイ乗りでも、人馬一体感を楽しむ事が出来ます。

ミニに少しでも興味のある方は、ぜひ一度生活を共にしてみてください。

自分の自動車人生に、なんらかの影響を必ず与えてくれる車だと思います。

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