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SLの内装

これが129の内装です。

以前乗っていたブリリアントシルバーのAMG仕様の時はブラックレザーだったんですけど、

今のBRABUS仕様はボディカラーが濃色(アズライトブルーメタ)という事もあって、

明るめの内装色がとてもマッチしてます。
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実はこのベンツのグレーの内装色、個人的にとても縁があって、これまで乗ったベンツ8台のうち

5台が何故かこの内装色です(あとの3台はブラック)。

<これまでの歴代ベンツ>

・’95 W124 E320LTD  外装:サファイアブラック 内装:グレー
・’95 W124 E320LTD  外装:サファイアブラック 内装:グレー
・’97 R129 SL500    外装:シルバー      内装:ブラック
・’95 S124 E320TLTD 外装:サファイアブラック 内装:グレー
・’02 W211 E500AVG  外装:シルバー      内装:ブラック
・’95 W124 E300 4MATIC 外装:オニキスグレー   内装:ブラック
・’91 C126 560SEC   外装:ボーナイト     内装:グレー
・’97 R129 SL500    外装:アズライトブルー  内装:グレー

そういえば、いま同時所有しているC126もこのグレーの内装だから、

いまウチあるベンツは2台とも内装色はグレーです。

↓560SECのグレー内装
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個人的にはベンツの場合、白やシルバーといった明るめのボディカラーには定番のブラックレザーが

よく似合いますが、濃紺やボーナイトのような濃い目のボディカラーには、

この内装色が映えて、マッチング的に抜群だと思います。

特に129の場合はオープンにした時には内装が丸見えになるから、

なおさらこのグレーレザーが映えて、ボディカラーとイイ感じのコントラストになります。

落ち着いたブラックレザーの内装ももちろんいいけれど、ボクはこのグレーレザーがとても気に入ってます。
それと、ベンツの内装でいつも感心させられるのが、シート表皮の革の質の高さとウッドの深み。

ポルシェなんかもそうですが、革の耐久性が非常に高くて、ちょっとやそっとじゃスレたりヘタったりしません。

この時代のベンツは特に、この部分にはとてもコストを掛けて作ってあります。

このあたりが同じドイツ車でも○○○なんかだと、すぐに革の表面が痛んでしまうので、

怖くてジーンズなんて履いて乗れません。(マジで)

あとは、本物の木を使ったウォールナットウッドパネル。

国産車のプラスチックに木目のプリントを貼っただけの「木目調」とは訳が違います。

本物の木でしか表現できない木目の深さが感じられるので、上質な革張りのインテリアとの相乗効果で

室内全体の高級感を醸しだしてます。
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この質感は国産車ではいくら高級車だったとしても絶対マネの出来ない部分ですね。

このインテリアを手に入れるだけでも、この時代のベンツを買う価値はあると思います。
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