先日、ALPINAを近所のいつもの埠頭へ持ち出し、ボォ〜っと眺めてました。
アルピナブルーのボディカラーって昔から憧れてましたけど、こーゆー景色は特に似合いますよね。
こうやって眺めていると、ALPINAっていう車は「本物」だけが持つ強いオーラを発している事に気が付きます。
残念ながら写真には映ってませんが。。(笑)
ALPINA車の車は、新車のBMWを分解し、エンジンも一旦バラバラにされ、
可動パーツは再軽量され精度の高いパーツのみを厳選して組み込まれます。
クランクシャフトやピストンについても専用のものを組み込み、BMWよりも更に高い基準で
アルピナのエンジニアの手で一台一台組まれて行きます。
こうしたアルピナのエンジニアのプライドを注がれて完成されたALPINAの車両は、
当然ながら素のBMWとは異次元のパフォーマンスを発揮します。
こんな車って、何故か「本物」だけが持つ不思議なオーラがありますよね。
もちろんアルピナ独特のフィンのホイールやエアロ、アルピナブルーを纏ったボディなど、
外見的な違いはもちろんあるけれど、それよりも、なんかこう・・・うまく説明出来ないけれど、
内面から発するエネルギーみたいなものを感じます。
ポルシェで例えると、’92RSなんかもそうですね。
見た目はシャコタンになっている事を除けば、素のカレラとほとんど違いはないけれど、
オーラは明らかに素のカレラとは違うものを持っています。
そういえば’92RSも、カレラの部品の中から特に精度の高いものだけを抽出し、
バランス取りされた上で組まれたエンジンを積んでます。
そうした地道だけど、確実にパフォーマンスが上がるようにエンジニアの魂やプライドが注ぎ込まれた車種って
見た目は素のモデルとほとんど同じでも、何故か内面からくる不思議なオーラを感じます。
そんなオーラを感じながら、ボォ〜っと車を眺めてみるのも「ALPINA」という「本物」を手に入れた時の
素敵な楽しみ方の一つだと思います。
ブログランキング、ポルシェカテゴリで1位、車ブログカテゴリで3位になりましたけど、
総合ランキングでは1217位です。(爆)
ポルシェやアルピナがペットネタや料理ネタ、芸能ネタにぶっちぎられる訳にはいきまへん。。(笑)