先日、スペシャルさんでリフトをお借りしてE65の下回りの確認をしたら
この車ってえらいコストが掛かっている車だという事に気が付きました。
まずは↓の画像を見てください。
フロントもリアもサブフレームがアルミになってます。
見るからにガッチリしたゴツイのが付いてます。
それとロアアームなんかもアルミですよね?
こんなにコスト掛けちゃって、まるでアストンマーチンみたいです。
自重がヘビー級なので、少しでも軽量化を狙いつつ、足回りの剛性と路面への追従性の向上を
狙っての策なんでしょうけど、こんなにスゴイの付けてるなんて凄すぎます。
この車に乗るとわかるんですけど、同じクラスのベンツのSなんかに比べて足が妙に軽いです。
ボディが大きいのに、なぜかコーナーを攻めたくなるような味付けなんです。
この車はダイナミック・スポーツ・パッケージが付いてるので、スポーツサスが付いていたり、
スタビがアクティブに電子制御化されていたりするので、その影響もあるのかも知れませんけど、
ボディサイズからは考えられないほど、スポーティな味付けで、運転するのが楽しい高級セダンです。
このあたりの味付けは、さすがBMWですね!
あとは、↓コレ。
マフラーのタイコが2つ付いてるんですが、
マフラーのタイコが2つ付いてるんですが、
右側のマフラーの中を覗くと、普段は塞がってます。
高回転の時だけマフラーが2本になって、抜けをよくしてるんですね。
高回転の時だけマフラーが2本になって、抜けをよくしてるんですね。
そういえばBMWってVANOSでバルブタイミングを可変させてますけど、
排気系まで回転数に応じて可変させてるなんて凝ってますよね。
この車、新車時の価格が\12,200,000もするんですけど、だんだんその意味がわかってきたような気がします。(^^;
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