先日、日本自動車査定協会(JAAI)さんにシェビーの修復歴の鑑定をしてもらいました。
ウチにやってくる車は、必ず修復歴の有無をハッキリさせてから次のオーナーさん探しに入るのですが、
特にこのシェビーの場合、左右両側観音開き仕様を手に入れる為に、本国でバンベースをコンバージョンしたものを
わざわざ中古並行車として輸入しているので(通常輸入されているパッセンジャーベースだと後席の人が
乗り降り出来るのが右側のみとなり、日本の道では使い辛くなります)、本国で走ってた期間が存在します。
この個体の場合、モデル年式が’04年で、輸入されたのが’10年なので、その期間が6年ある事になるので、
その間の素性を掴む事が出来ません。
なので、せめて査定士の目で入念にチェックしてもらい、修復歴の有無をハッキリさせてもらいました。
こうしておけば次にオーナーさんになられる方も、気分的にかなり安心して乗れますしね!
ボディが大きいので、かなり時間をかけながらチェックして頂きましたが、
ボディが大きいので、かなり時間をかけながらチェックして頂きましたが、
予想通り修復歴はありませんでした。
何かと不安がる人の多い中古並行車ですが、機関の調子が良好で、かつ、
修復歴が無い事がハッキリわかって乗るのであれば、ボクは全然安心だと思ってます。
それよりも、一度も日本自動車査定協会(JAAI)の査定を受けてない正規輸入車のほうが全然怖いと思います。
ここでポイントなのが、あくまでも日本自動車査定協会(JAAI)の「車両状態確認証明書」があるかどうかという事です。
ここで勘違いしてもらっては困るのですが、どこの証明書や鑑定書でもいいという訳ではありません。
あくまでも日本自動車査定協会(JAAI)の「車両状態確認証明書」であるかどうかという事です。
テレビのCMでやってるアレではありませんよ。(^^)
なぜこのへんにこだわるかについては・・・・・これ以上は話が具体的になりすぎてヤバくて書けないので、
ボクに直接電話で聞いてください。(^^;