きのうは本当にたくさんの出来事がありました。
まずは午前中、都内某所にあるc_m_uchidaさんにお邪魔して、長らくお借りしていた
ベリルちゃんをお返ししてきました。
uchidaさんちとボクんちは結構ご近所なんです。
このベリルちゃんは、2ヶ月半ほど、走行距離にして2000kmほど普段の足車使わせて頂きましたが、
このベリルちゃんは、2ヶ月半ほど、走行距離にして2000kmほど普段の足車使わせて頂きましたが、
本当にいい車でした。
お返しする時点では17.6万キロを走破していましたが、ボディのヤレなど全くなくカチッとしてます。
このベリルちゃんに乗るまで、124についてはセダンではE320LTDを2台、E300 4MATICを1台、
ワゴンではE320T LTDを1台(全て’95最終)乗り継いできましたが、
ボクが所有してきたものは全て走行距離が少なめで、10万キロを超える個体に乗ったのは
このベリルちゃんが初めてでしたが、124特有のカチっとした剛性感は、
今まで乗ってきた124達と全く変わらず、あらためて124の凄さを思い知らされました。
124はしっかりとメンテさえやってあれば、何十万キロ走ってもヤレない車です。
この車を選ぶ時は、走行距離に惑わされず、しっかりと自分の目でコンディションを確認して選ぶべきだと思います。
そうすれば、意外と安い値段でお宝をゲットできる可能性がありますし、手に入れてからもきちんと愛情を注いでやれば
一生モノとして付き合っていける車です。
まさにポルシェと同じですね。
そーゆー事をこのベリルちゃんを通して実体験出来、今回は非常に勉強になりました。
で、↑の画像の奥にチラリと写っているシルバーの物体が気になる方もいらっしゃると思いますが・・・
↓これもuchidaさんが所有している、ブリリアントシルバーのE36Tです。
ベリルちゃんと入替で、今度は↑コレをお借りする事になりました。(笑)
ベリルちゃんと入替で、今度は↑コレをお借りする事になりました。(笑)
実を言うと、少し前にuchidaさんから「そろそろベリルちゃん以外の他の車にも乗ってみますか?」との
めちゃめちゃ暖かい神のようなお言葉を頂いたので、図々しくもそのお言葉にそのまま乗っかられて頂き、
数あるuchidaコレクションの中から、今回はこのE36Tを指名させて頂きました。
実はこのE36Tには以前から興味深々で、自分でもいつかは一度は手に入れてみたいと思っている
車の中の一台なんです。
しかもuchidaさんの個体はフツーのE36Tとは訳が違います。
通常、E36Tは他のS124と同じくATは2速発進なのですが、
uchidaさんのE36Tは、ナントC36前期用ATに換装されていて1速発進します。\(◎o◎)/!
しかもATとデフは先日OHしたばかりで、サブマウントも交換済。
しかもしかも、リアのアキュームレータを新品交換して修理から帰ってきた出来立てホヤホヤの状態です。
こんなバリモン、足車に使わせて頂いてよろしいのでしょうか。(^^;
っつーコトで、昨日は早速このE36Tで茂木まで走りこませて頂きました。
まずは首都高に入り、
常磐道に乗り、
常磐道から茂木までの山道を走り、
ツインリンク茂木に到着です。
今まで乗ってきた素の124とは、アクセルに足を乗せた瞬間から明らかに違ってました。
こんなにアクセルを踏んだ感覚通りに車が反応していく124は、初めての経験です。
もしかすると出足のレスポンスはE500より上かも知れませんね。
この車のインプレを書き出すと文章が長くなってしまいそうなので、
詳しい事は後日書きます。
で、アイドラーズが終わってからパドックにも乗り入れてみました。
S124はレースのサポートカーとしても使っている人も多いせいか、なかなか溶け込んでます。(^^)
今回の茂木は応援だけでしたが、行きも帰りもE36Tでのドライブだったし、
アイドラーズの観戦についてもお友達が沢山出てたので、自分で走ってもいないのに結構楽しめました。
このアイドラーズの観戦については、明日にでも詳しく書きますネ!