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先日、ウチの近所のいつもの撮影ポイントにE46を連れていきました。
E46の洗練されたデザインって、やっぱこーゆー都会の風景が似合いますね。
ついつい時間が経つのも忘れてこの姿をボォ〜っとうっとり眺めてしまいました。
BMWって誰もが一度は憧れる車の中の一台でしょうし、
特に田舎モノのボクなんかは、都会を颯爽と駆け抜けるBMWの姿に昔から憧れを抱いてましたけど、
同じような方も多いんではないでしょうか。
BMWって、「走るための高級車」ってイメージをボク自身は昔から持ち続けていたんですけど、
色々な年代のBMWに実際に乗ってみて、あらためてそう感じます。
佇まいやドアの閉まる音、少し動かしてみただけで感じる剛性感、スイッチ類や各操作系の感触、
アクセルを踏んだ時のエンジンの追従性、音、等々・・・それぞれがBMW独特の味を持っていて
それが統合的に組み合わさって、走りと高級感が車から涌き出して一つの「BMWワールド」が形成されています。
不思議なもので、こーゆー「○×ワールド」的な事を感じるのは特に欧州車で、
ベンツもポルシェもアウディもVWもMINIもフェラーリも、
それぞれがそれぞれのメーカー独特の味を色濃く持っていて、
年代やモデルによって微妙に味わいが変化するものの、幹の部分というか、根底の部分では
それぞれのメーカーごとに一気通貫して同じ「味」を持ってます。
こーゆー部分って、欧州車ってすごいと思いますし、車好きにとってはたまらない部分の一つなんだと思います。
一方国産車はどうかというと(以下省略)。
少し話が脱線してしまいましたが、ボク個人的にはこの330CIって、
昔若い頃にR32とか86とか180SXなんかで走り屋やってた人で、
輸入車はまだ経験してない人なんかに是非一度乗ってみてもらいたいと思います。
車って速さだけではなくて、雰囲気や乗り味を味わいながら運転する楽しさってものがある事を、
乗った瞬間から感じ取って頂けると思います。
きっと目から鱗ですよ。
ボクも、昔はR32乗りでしたから、間違いありません。(笑)